株式会社中萬学院 - 神奈川県・横浜市の学習塾・進学塾

2011年07月02日
新指導要領のポイント「新学習指導要領保護者アンケート結果」更新!

2011年4月から完全実施となった小学校新学習指導要領。小学生の子どもをもつ保護者の方がどんなお考えを持っているのか、中萬学院ではインターネット調査を実施しました。

  • 調査対象/横浜市内在住の小学2年生から6年生までの子どもをもつ保護者
  • 調査方法/gooリサーチを使ったインターネット調査
  • 調査機関/NTT レゾナント株式会社
  • 調査期間/2011年6月1日から6月3日
  • サンプル数/329サンプル

学力をつける「場」は学校

新学習指導要領の理念は「生きる力」。それを「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」の3つの力を高めることで身につけようというものです。そこで3つの力を高める場として最も期待するのはどこかを尋ねたところ、以下のような結果となりました。

  • それぞれの力を身に付ける場として特に期待する「場」はどこでしょうか。それぞれ1つずつ選んでください。
    -確かな学力-
  実数
全体 329 100.0
01.学校 274 83.3
02.家庭 18 5.5
03.地域(私教育機関含む) 37 11.2

 

  • それぞれの力を身に付ける場として特に期待する「場」はどこでしょうか。それぞれ1つずつ選んでください。
    -豊かな人間性-
  実数
全体 329 100.0
01.学校 114 34.7
02.家庭 161 48.9
03.地域(私教育機関含む) 54 16.4

 

  • それぞれの力を身に付ける場として特に期待する「場」はどこでしょうか。それぞれ1つずつ選んでください。
    -健康・体力-
  実数
全体 329 100.0
01.学校 142 43.2
02.家庭 153 46.5
03.地域(私教育機関含む) 34 10.3

 

学校に最も期待するのは圧倒的に学力をつけて欲しいということ。実に8割を超えています

93%が学習内容と時間数の増加に賛成

学習内容はおよそ3割、授業時間数は4年生以上で週1時間増えたことに対してどのように考えているかを尋ねると、実に9割以上が「賛成・どちらかというと賛成」と回答。理由の多くは「ゆとり教育」への批判で占められています。また「反対・どちらかというと反対」の理由をつぶさに見ていくと、「兄弟で差がありすぎる」「帰りが遅くなると習い事に支障が出る」などの意見が見られました。

  • 学習内容がおよそ3割、授業時間数も週1時間(4年生以上)増えたことに対して賛成ですか反対ですか。
  実数
全体 329 100.0
01.賛成 208 63.2
02.どちらかというと賛成 98 29.8
03.どちらかというと反対 20 6.1
04.反対 3 0.9

 

小学生英語も賛成が86%

小学5年生から始まる小学校英語に対して、賛成が52.9%、どちらかというと賛成が32.8%と9割近い賛成意見です。国際社会では英語力は必須であるという考えが賛成意見に多く、一方反対意見は教員のスキルが心配、この内容ならやってもやらなくても同じといった意見と、英語よりも国語が大事という意見に二分されました。

  • 小学校で始まった外国語活動(英語)について賛成ですか反対ですか。
  実数
全体 329 100.0
01.賛成 174 52.9
02.どちらかというと賛成 108 32.8
03.どちらかというと反対 34 10.3
04.反対 13 4.0

子どもの変化は帰宅時間やカバンの重さに

子どもの様子に変化があるかどうか尋ねたところ、57%は「特になし」と回答しました。最も変化が感じられるのは帰宅時間の21%、次いで「学校のカバンが重くなった」の16%でした。また「授業が難しいと言うようになった」も8%でした。

  • 新学習指導要領になって、保護者の方からご覧になって感じる変化として当てはまるものすべてを選んでください。
  実数
全体 329 100.0
01.学校のカバンが重くなった 53 16.1
02.学校から出される宿題の量が増えた 44 13.4
03.学校から出される学習に関するプリントが増えた 30 9.1
04.学校から帰ってくる時間が遅くなった 69 21.0
05.学校の勉強が難しいとか分からないと言うことが増えた 26 7.9
06.学校の勉強が楽しいと言うようになった 8 2.4
07.学校の勉強が楽しくないと言うようになった 2 0.6
08.その他 9 2.7
09.特に変化は感じない 188 57.1

理解できるか不安が4割、学年終了までに終わるか不安も3割

新学習指導要領について不安に思うものを挙げてもらったところ、最も多かったのが「ちゃんと理解していけるか」の40%でした。「学年終了時までに教えてくれるか」も33%と3人に1人が不安と回答しています。

  • 新学習指導要領下の学習について、不安に思うものすべてを選んでください。
  実数
全体 329 100.0
01.増えた学習内容をちゃんと学年終了時までに教えてくれるか不安 109 33.1
02.増えた学習内容を子どもがちゃんと理解していけるか不安 134 40.7
03.授業進度が早くなって子どもがついていけるか不安 86 26.1
04.授業進度が早くなって理解定着まで教えてくれるのか不安 87 26.4
05.その他 11 3.3
06.特に不安はない 106 32.2

じっくり考え、しっかり表現できる力をつけてほしい

お子さまにどんな力をつけさせたいかを尋ねたところ、「自分の考えを的確に言葉に表現できる力」が75%と最も高い結果となりました。次いで「複数の知識を組み合わせて解答を導くことのできる力」が40%、「ねばり強く解答を導こうとする力」が39%と、一問一答で身につく知識や基礎学力にとどまらず、考える力をつけさせたいとお考えのようです。

  • お子さまに特に力をつけてほしいと思うのはどんな力ですか。強く思うもの3つまで選んでください。
  実数
全体 329 100.0
01.長い文章を最後までしっかり読み通す力 126 38.3
02.自分の考えや意見を的確に言葉に表現できる力 247 75.1
03.漢字や慣用句など正しく使えて書ける力 53 16.1
04.すばやく正確に計算できる力 60 18.2
05.図形問題などイメージして解ける力 77 23.4
06.文章題から適切に公式を導いて解く力 64 19.5
07.ああでもないこうでもないとねばり強く解答を導く力 127 38.6
08.1問1答で答えられるような基本的な力 30 9.1
09.複数の知識を組み合わせて解答を導くことの出来る力 131 39.8
10.その他 1 0.3

 

調査結果を受けて

ゆとり教育から大きく転換した新学習指導要領。その方向性について保護者の方はきわめて肯定的であることがわかりました。確かな知識と考える力、表現する力をきちんと身につけさせていくこと。それは目の前の入試に立ち向かう力になるだけでなく、将来にわたって必要となる力です。「きちんと考えられる、そして表現できる人になる」。私たちは受験指導・学習指導を通して、次代をたくましく生きる生徒を育てたいと考えます。

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