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日本大学藤沢 中学校

小田急江ノ島線「六会日大前駅」より徒歩8分のところにある日本大学藤沢高等学校。この同じ敷地建物内に2009年度、日本大学藤沢中学校が誕生する。募集定員は1回目2月1日(日)入試50名、2回目の2月4日(水)入試が30名の計80名(男子40名・女子40名)。試験科目は国語・算数・社会・理科の4科目。新校開校の目的とその内容を教頭の石井通義先生と入試広報担当の山室隆司先生にうかがった。

「みらい」を切り拓く次代リーダーの育成

本校の最も大きな特色は日本大学藤沢高等学校との関係です。日本大学藤沢高等学校は、高い学力と大学進学率で近年湘南地区の私学の中でも高い評価をいただいています。日本大学藤沢中学校はこの日本大学藤沢高校との6ヵ年の一貫校としてスタート。早期から大学受験に向けて実戦力の強化をはかるため、選抜試験を行い、高1年次は「特進クラス」に進みます。「特進クラス」とは国公立大、早慶上智・東理大、日本大学の医学部等の進学に対応するカリキュラムで学習し、これらの大学へ多くの進学者を出しているクラスです。新設でありながら「特進クラス」に直結するハイレベルな教育が目標です。また日本大学各学部との連携教育も行われ、特に生物資源科学部と共有する恵まれたキャンパスでは、環境を生かしフィールド実習などで多くの体験授業を行います。6年間の長いスパンの中で、確かな中高一貫教育プログラムと、きめ細かな指導体制で新しい次代を担う俊英たちが集う「日本大学藤沢中学校」としたいと考えています。

興味・関心を引き出す6ヵ年一貫教育プログラムと、きめ細かな指導体制

学習目標は中学では基礎学力を充実、高校でそれを発展し、自ら考える力を磨くこと。中高6ヵ年を3つのステージに分け、中1・中2は基礎・基本の徹底、中3・高1は応用力の定着と価値観の確立、高2・高3は自己実現の徹底と精神力の養成とし、それぞれのテーマに合わせ指導します。中学時代はなんと言っても「基本」が大切。国・数・英の3教科に関しては、公立中学のおよそ1.7倍の授業時間数を確保。基礎を固め応用力を磨き、「先取り学習」で学習意欲を高めながら高等学校の「特進クラス」に移行させます。数学・英語は中2と中3次で習熟度別授業を実施します。週1時間の英会話授業は1クラスを2つに分けネイティブと英語教員で授業を展開、会話力を高めます。英語検定・TOEIC Bridgeは試験会場になっていることもあり英検は、中学卒業までに準2級以上の取得を目指します。夏休みなどの長期休暇中には10日間余の全員参加の講習を予定、また遅れがちな生徒には放課後を使った補講を実施し、不安の解消を図ります。高校では放課後など質問に来る生徒で職員室の周りは一杯なので、中学でもそうなることを願っています。高校進学時には高入生と混合となり、原則「特進クラス」へ。高校2年次より文系・理系に分かれ、1クラスずつ「特進クラス」を設置、国公立、早慶上智など難関大学を目指します。また日本大学の生物資源科学部の協力のもと、中1・2年次に野菜栽培やハム、ソーセージ作りの実習など体験型の授業を実施します。自然との関わり、食の大切さを通して「生命」に対する広い見識を養うなど、将来にも役立つ知識の習得を目指します。三者面談や授業参観などを行い、教員・家庭間の連絡をこまめに行うことで、生徒の成長過程をご家庭と学校とでサポートし、多くの人が見守るという形を採っていきたいと考えています。週6日制、朝8時40分の始業。来年高3生が卒業した建物に新中1年生を迎え入れる予定です。16、17才の高1・高2生と13才の中1生のスクランブルです。面倒見のいい生徒たちなのでいい関係が築かれると思っています。

人間をつくる行事やクラブ活動!

行事は4月、2泊3日箱根で実施するオリエンテーション合宿から始まり、ここで本校の生徒としての意識を持たせます。6月に文化祭、9月は体育祭、10月の芸術鑑賞会、1月マラソン大会、2月合唱コンクールなどは高校生と一緒に行います。中3次の7月には希望制でオーストラリア・ブリスベンで海外語学研修を行う予定です。現在は高校1、2年で実施しており、2週間の滞在を終えた生徒たちは、文化の違い、語学学習の必要性を肌で感じ一回り大きくなって帰ってきます。クラブ活動は高校には全国に名を轟かせる強豪クラブがたくさんあります。その中で、中学校では運動部は軟式野球部をはじめテニス部、サッカー部、陸上競技部など10クラブ、文化部は吹奏楽部、生物部、コーラス部、茶道部、華道部など12クラブを予定しています。体も心も成長するこの時期、クラブ活動を通して厳しさや達成感をしっかり体験してほしいと思います。制服は濃紺色、2つボタンのブレザー・ジャケットで男子はヘリンボーンストライプのスラックス、女子はチェックのスカートです。これは高校でも変わらず6年間着用と考えています。

CG啓明館に通う皆さんへのメッセージ

「日本大学藤沢中学校」は、すでに高い評価をいただいている日本大学藤沢高校との一貫教育を通して、きめの細かい、そしてより高水準の教育実践を目標に開設します。 また、同じキャンパスにある日本大学生物資源科学部のバックアップのもと、フィールド実習をはじめとした幅広い体験を積むことによって、「知育」だけに偏らない全人的な教育をめざします。 (2008年8月取材)

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