★全日制課程の平均競争率1.47倍。昨年度をさらに上回る高競争率に

神奈川県教育委員会は2/10(水)、2010年度公立高等学校一般募集後期選抜志願者数(志願変更締切時)集計結果の概要を発表しました。2010年度後期選抜を実施する全日制高校は計157校、後期選抜の募集定員は22,124名(昨年比931名/4.4%増)、志願者数は32,587名(昨年比1,932名/6.3%増)で志願競争率の平均(志願者数÷後期募集定員)は1.47倍です。昨年度の1.45倍を上回る高い競争率となっています。なお、2/9(火)・2/10(水)の志願変更期間中に出願先を変更した受験生は2,511名(昨年比マイナス41名/1.6%減)です。
定時制高校は、後期選抜の募集定員198名(昨年同数)に対し、志願者数は416名(昨年比18名減)となっており、志願競争率の平均は2.10倍(昨年2.19倍)となっています。
★前期選抜に続き横浜翠嵐は高倍率に
次に高校別の志願状況を見ていきましょう。〔表2〕は志願倍率トップ10、〔表3〕は志願者数のトップ10の高校・学科・コースをまとめたものです。2/10時点で2.0倍を超える競争率となっているのは全部で14校(普通科7校(一般コース・単位制・クリエイティブスクール含む)、専門学科7校(10学科))です。クリエイティブスクールは3校のうち2校で3.0倍を超えています。志願倍率のトップ10では後期選抜の募集定員の少ない高校が上位に入りやすいのですが、そんな中でも募集定員の多い横浜翠嵐と白山がランクインしています。横浜翠嵐の2.87倍はクリエイティブスクールを除いた高校の中で最高倍率です。前期選抜も高倍率となりましたが、後期選抜でも引き続き非常に高い人気となっています。ただし、毎年お伝えしているように、横浜翠嵐は東京学芸大学附属や慶應系列、早稲田系列などの難関国・私立高校との併願者も多く、それらの高校の受験結果によっては後期選抜当日に多くの欠席者が出る傾向があります。今年も今後の受検倍率や実質倍率の動きに注目したいところです。>> 高校別後期選抜志願倍率を見る(PDFファイル)
|