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はじめに神奈川県全体についてお伝えします。2010年3月の県内中学校卒業予定者数は68,340名、前年同時期調査で発表された2009年度卒業予定者数65,337名から3,003名(※1)増えています。これに対し、2010年度全日制公立高校の募集定員総数は41,836名。2009年度40,079名から1,752名(※2)の増加にとどまっています。
(※1)2009年・2010年5月『学校基本調査』より
(※2)特別募集をのぞきます
次に地区別に見ていきましょう。〔表1〕をご覧ください。今年5月に公表された『学校基本調査』から公立中学3年の生徒数について、神奈川県を17の地区に分け、昨年度の生徒数と比較しました。塗り分けを見ていただくと分かるとおり、生徒が減っている地区が一つもないことは昨年度と異なる点です。17の地区のうち、7つの地区で昨年度から生徒数が200名以上増えています。
〔表2〕は〔表1〕に募集定員に1学級以上の増減がある高校を加えたものです。各校の定員は各地域の生徒数の動向や志願動向等を考慮しながら決定されます。募集を行う155校の県内全日制高校のうち、再編・統合によるものを除き、1学級以上募集定員の増減が行われるのは全部で46校あります。その中で定員減となるのは横浜平沼1校のみで、残りの45校で学級数が増えます。進学重点校の鎌倉・湘南・横須賀のほか、旧学区トップ校の川和・大和・横浜緑ヶ丘も各1学級の定員増となります。このほか、単位制普通科の神奈川総合(国際文化コース)で1学級増となるなど、2010年度はこれまで募集定員の変更が行われなかった単位制普通科や総合学科高校で定員が増えているのが特徴といえます。
>> 2010年度公立高校(全日制)募集定員(PDFファイル)はこちら
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