★今春開校の市立横浜サイエンスフロンティア高校は高倍率に!
2009年度前期選抜を実施する全日制高校は160校(前年度163校)で、前期選抜全体の募集定員18,698名に対して志願者数は41,335名、1/22(木)時点の志願倍率(志願者数÷募集定員)は2.21倍です。前期選抜は今回で6回目の実施、倍率は前年度からはマイナス0.03ポイントと緩やかな減少ですが、今年も内申が大きく合否を左右するハードルの高い前期選抜を避け、後期選抜のみに出願する生徒が増えていると考えられます。ただし、高校ごとの倍率差は今年も大きく、特に注目したいのが市立横浜サイエンスフロンティア高校です。前期選抜募集定員71名に対して志願者数は372名、5.24倍と今年度前期選抜の最高志願倍率を記録しました。横浜市立高校には学区があり、横浜サイエンスフロンティア高校の学区外入学許可限度数は募集定員の30%以内と定められています。今年度の前期選抜では志願者372名のうち75名が学区外からの希望となっており、横浜市外からの注目度の高さもうかがえます。この人気は後期選抜の志願状況にも影響すると思われます。
クリエイティブスクールを除く普通科高校で志願倍率が最も高いのは新磯(4.14倍)、このほか横浜平沼(3.39倍)、川和(3.37倍)、川崎市立橘(3.15倍)、小田原(3.10倍)、藤沢(3.00倍)などで3.0倍を超えています。専門コースと専門学科高校では、とくに白山(美術コース)が4.74の高倍率となっています。進学重点校や旧学区トップ高校については募集定員の増減や募集率の変更による若干の変動はありますが、おおむね昨年度並みの志願状況と思われます。前期選抜全体の競争率が下がっているとはいえ、後期選抜に比べると高倍率であり、狭き門であることに変わりはありません。前期選抜が終わったら気持ちを切り替え、後期選抜に向けた学習に取り組みましょう。 |