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難度は昨年並み。基本的な事柄を幅広く確実に身に付けることが必要。 |
リスニングの語彙数325語(昨年310語)、長文の全語彙数1119語(昨年1219語)、問題形式、レベルは共にほぼ昨年と同じでした。ただし、中1から中3までの基本的な文法項目が万遍なく出題されているため、平素の授業を地道に取り組んでない生徒にとっては高得点が取れない問題です。特に最後の「適語挿入(記入式)」は、昨年同様正答率が低く、この問題で差が付いています。教科書を中心に基本的な事柄を幅広く確実に身に付けることが必要です。 |
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ポイントになる単元は多くの類題にふれ、解法パターンを身につけていこう。 |
問1~問2で出題された中1~中3の基本的な計算の平均正答率は87.9%。正負の数・文字式の計算・展開・因数分解・平方根・2次方程式といった計算は常に100%を目指して練習しておくことが大切です。また、2008年度とくに正答率の低かった設問は、相似・三平方の定理が融合された問2 (オ)〔13.9%〕、空間での2点間の距離を求める問6(イ)〔6.0%〕、等積・変形を用いて座標を求める問3(ウ)〔22.1%〕、問7(イ)で出題された円の求角〔26.3%〕などです。
単元別にポイントとなる項目は以下の通りです。
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関数・変域・変化の割合 ・・・ |
2点を通る直線の式が確実に求められるようトレーニングを積んでいくこと。 |
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確率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
例年条件に合う場合を数えて探し出す作業力が問われる問題が出題されているため、短時間で見つけられるよう過去問題を中心に数多くの問題に触れておこう。 |
| ○ 平面図形〔問7で出題〕 ・・・・ |
証明問題ばかりに気を取られずに、中2で学習した円周角の練習をこなしておくことが重要。 |
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これらの単元を中心に、2学期以降の入試対策で数多くの類題にふれ、解法パターンを身につけていきましょう。 |
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新傾向の出題もみられ、全体的に難度はアップ。 |
問一(ウ)で、今までの共通問題では出題のなかった、グラフを含む生徒の発表原稿の文章が用いられました。その中で、「文中での敬語の使われ方を問う」問題や、「主語述語のねじれ(言葉の照応)を正す短文作成」の問題の正答率が低くなっており、受検生にとって難度が高かったと言えます。問二の小説文の読解は、昨年同様の文章量(約4200字)と設問難度で、受検生には解きやすかったと思われます。問三の論説文は、昨年よりも原稿用紙1枚分文章量が増え、約3300字になったことや、選択問題ではあっても、「脱文挿入」の問題が出題されたことなどが、これまでにはない出題傾向として挙げられます。また、選択肢の文も抽象的な語句による説明が多く、文章内容の理解が前提となっているとは言え、各設問の難度は上がったと言えます。問四の古文は、本文中の空欄に心情を表す熟語を挿入する問題が2001年度以来の出題として目を引きます。難度も低くありません。また、本文中に現代語訳として施されている「傍注」は8箇所で、例年よりもかなり少なくなり、大意をつかみづらくなった分、内容把握の問題の正答率の低下に影響したと言えます。 |
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幅広い知識を習得することが必要。また、答案作成力をつけていこう。 |
昨年度に比べて平均点は下降し、特に46点以上の得点を取った割合が大きく低下しています。これは、「水辺の生物の生息場所」など、従来あまり出題されなかった細かな知識の問題が多かったことと、ケアレスミスを誘発しやすい問題文が多かったこと、以上の2つの理由により受験生の学力層にかかわらず、取りこぼしが多かったためと考えられます。
高得点を取るには、定番問題に偏らず幅広い知識を学習することと、問題文に印を残しながら解くなど、ケアレスミスを防ぐ答案作成力を意識しながら学習することが大切です。 |
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地・歴・公民まんべんなく知識をつけることが大切。日ごろから多くの問題に触れていこう。 |
分野別の平均正答率は、地理分野が60%、歴史分野が65%、公民分野が64%になっており、すべての分野がまんべんなくできることが必要です。地理分野では時差や地形図の読み取りに関する問題、歴史分野では写真や時代順に並べ替える問題、地理分野や公民分野の資料を読み取る問題が得点差のつきやすいところです。日ごろから多くの問題に触れていきましょう。 |
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